長女気質専門コンサルタントと四柱推命鑑定師、佐藤優華です。

今日は四柱推命のお話。

 

「あなたと同じ人はいない」

これ、当たり前のことと思うでしょうか?

実は私、四柱推命を始めるまでこのことをわかったつもりでいました。

それに気づいたのは、家族が全員、私と全く違うんだと四柱推命で明らかになったときです。

家族って同じように生活してコミュニケーションも取り合っているから、なんとなく「わかりあっている。似ている」と思いがち。

そういう面はもちろんありますが、それは「私と同じ」なのではなくて。

よく知っているからお互いを理解したうえで対応しているということなんですよね。

でもこの感覚が時に人間関係を難しくさせているなぁと、コンサルや四柱推命の鑑定を通して感じることが多いのです。

 

人間関係に悩む時、人は「わかってくれない」または「理解しなければ」という気持ちになります。

この気持ちの根底にあるのが「わかるはずだ。理解しあえるはずだ」という思い込み。

更に、理解しあえている状態は良く、理解しあえないのは良くないというジャッジ。

この思い込みとジャッジこそが問題を複雑にします。

わかってくれないことで拗ねたり、わかってるふりをしたり、そんな自分を責めたり、モヤモヤしたり…

でも。

 

相手は自分と全く違う。

全く違うから理解できない面もある。

これが通常だったら。良くも悪くもなかったら。

自分の気持ちと相手の気持ちをフラットに尋ねたり言葉にできるし、伝えたいことがある時に「どうしたら伝わるか」を工夫して伝えたり、自分と相手の違う部分を「そうなんだね」とそのまま受け取ったうえで自分の選択をしていくことに繋がります。

だって、あの人と私は違うから。違ってていいんだから。

 

四柱推命はそれをはっきり理解することができるツール。

何十万通りとも言われる命式(生年月日と生まれ時間から導き出す表)のオリジナリティの高さは「占いの帝王」との異名を持つにふさわしい精度の高さ。そして全く同じ命式でも本人が何をどう感じ、選択するかで、星の意味するものが変わるから。

それに、そもそも合わない。という相手が世の中には存在します。そういう場合、どうしてもコミュニケーションを取らなければならないとしたらどうするか。鑑定でお伝えしています。

 

自分と身近な人の鑑定を受ける方は皆さん口をそろえて「こんなに違うの!?」と驚かれつつ「でもわかります」と納得されます。

本当はわかってるけど、改めて事実を見ることで目が覚める、という状態ですがそうすることがいい意味で諦めと前進に繋がるのですよね。

 

自分と全く同じ人はいない。

人間関係に悩む時に一度思ってみていただいて、必要があれば四柱推命やコンサルをご利用ください。

あなたから見えていない視野に光を当てるお手伝いを致します。

 

 

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